最近大人気のサ活。
みなさんも耳にしたことありませんか?
サウナに通い「サウナ」→「水風呂」→「外気浴(休憩)」を繰り返す
「温冷交代浴」をこなうこと…それが「サ活」です!
この流れを行うことで、体が「ととのった」状態になるのだとか。
表現が難しいところですが「心地よい」「気持ちいい」「空に浮かぶような」体験ができると大人気です。
このサ活を行うひとのことを「サウナー」と呼ぶらしいですよ。
かっこいい呼び方ですね♪
さてサウナといえばやはり北欧。
今回はサウナ後の外気浴の時にぴったりと合う音楽を集めてみました。
中空に浮かぶような、開放感溢れる曲を北欧音楽から。
「ととのう」体験に北欧の風を。
それではいってみましょう。
目次
① カルデミンミット「金髪」(Kardemimmit/Hius heliä)
北欧フィンランドのミュージックシーンで注目を集めている女性4人のコーラスユニット。
カンテレという民族楽器と、美しい女声ヴォーカルが自然にぴったり。
カンテレはフィンランドの伝統的な弦楽器で、木製の共鳴箱と弦が特徴です。指で弾いたり、ハンマーで叩いたりして音を出します。
4人の女声ヴォーカルはフィンランド語で紡がれます。フィンランド語の響きが心地よい。
そう、実はSAUNA(サウナ)もフィンランド発祥の単語(フィンランド語)なんです。
② Sigrid 「Blue 」
SIgridはノルウェーの小さな街の出身の女性歌手。
聞き取りやすい英語で歌われた本曲は、外気浴しながら聞くと目の前には広い緑の草原と湖が広がります。北欧の空気感が詰まった一曲。
シンプルなギターの音が心地よい。
オーガニックな作品です。
③Väsen 「Josefin’s Waltz」
Väsen はスウェーデンの3人組バンド。
ニッケルハルパ、というバイオリンを横にしたような、スウェーデンの伝統楽器を使用して演奏される音色は北欧の空気の香り満載。
アイリッシュ演奏家にも演奏されることが多い一曲。
爽やかな北欧の音色が、外気浴の際の気持ちをさらにゆるめてくれます。
番外編
フィンランディア (フィンランド音楽)
サウナの発祥、フィンランドの音楽について語るなら、これは外せない。
フィンランド第2の国歌とも言われている曲、「フィンランディア」です。
サウナに合うのか…といわれると微妙なところではありますが…
この曲はフィンランドがロシアの統治下にあった1899年、ジャン・シベリウスによって作曲されました。
曲の途中の穏やかな合唱部分は「フィンランディア賛歌(Finlandia-hymni)」とも呼ばれています。今でも準国歌の扱いとなっている曲です。
サウナの発祥地についてもう少し知りたくなった方は、ぜひ一度フィンランディアも聞いてみてはいかがでしょうか。(出だし部分は暗いので、ちょっとだけご注意を…)
まとめ
上記3曲+1曲を紹介してまいりました。
「サ活」のお供になりそうな曲は見つかりましたでしょうか?
「ととのう」体験にぴったりなお好みの北欧音楽を見つけてみるのも
サ活のお楽しみの一つになりそうですね。
あ、それと…
サウナを楽しむときには、
髪のダメージやのぼせ防止にサウナハットがあると安心して楽しめますよ♪
より北欧感もでて◎
おすすめはポケット付きでカギもしまえるタイプです。
お気に入りのサウナグッズがあると、
さらにサ活が充実しますね♪
みなさんのサ活が音楽でより素敵なものとなりますように♪
ほっこり系音楽家naooでした。