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「音楽がつまらない」の解決策

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みなさんこんにちは。

「最近なんだが音楽が楽しくないな。」
「音楽で心動かされないなぁ。」

そんな風に感じること、ありませんか?
その様に感じるのなら、音楽を聴く環境の見直しが良い解決になるかもしれません。
音質をグレードアップして音楽を聞いてみると、今までにない発見や音楽の深さに本当に驚きますよ!
さらに練習・演奏に疲れたときにも、改めて美しい音で曲を聴くことでモティベーションアップが狙えます。
あー音楽ってやっぱり楽しい〜!
そんな気持ちになれる、簡単な対処方法をご紹介します。

「音楽がつまらない」の解決方法


この記事では、「音楽がつまらない」を解決する方法として、
気軽に高音質を体感出来るヘッドフォンでの音楽鑑賞について紹介します。

最近はスマホで簡単に音楽を聴くことができますよね。
ショート動画を見ていてもたくさんの音楽が溢れるように流れてきます。

でも、その曲、ちゃんと味わって聴くことができていますか?
音楽を「作品」として味わえていますか?

どんな音楽も、一つの芸術作品です。
作り手がいて、作品としてこだわって考えられて作られています。
作った人の意図がわかる聞き方をすると、その曲のイメージも大きく変わりますよ。
まずは作者が、その曲を作った(演奏した)時に聞いていた音を聴くことから始めてみましょう。

例えてみると、絵を鑑賞するのと同じだと思います。

美術館で絵画を見るのに、メガネの度数が合っていなかったら作品を楽しめないですもんね。しっかりと度数の合ったメガネ(ヘッドフォン)をかけて、作品を味わってみましょう。

スマホではダメなのか


最近のスマホは進歩が素晴らしく、小さな本体とは思えないような音質で曲を再生してくれます。
でも、それも音楽再生専門の機器に比べたら、まだまだ大きな差があります。

例えば、双眼鏡でも星を見ることはできますが、望遠鏡の方がさらに良く星の観察ができますよね。
それと同じで、スマホでも音楽を聴くことができますが、音楽専用の機材「ヘッドフォン」で聴くことで、より深く、より楽しく音楽を味わえるのです。

ヘッドフォンで”見えて”くる音

高音質のヘッドフォンを使うと、
今まで聞こえなかった楽器の音…
今までわからなかった音の鳴っている場所・位置…
何回も聞いたことのある音楽でも、新しい発見がたくさんあるはずです!

さぁ。
ヘッドフォンで始まる楽しい音楽沼へようこそ♪

ヘッドフォンで音楽を聴こう!

ヘッドフォンをおすすめする理由

音楽を聴く際にヘッドフォンをお勧めする理由は4つあります。

  1. コンパクトで買いやすい
    →スピーカーより必要な機材が少ない・小さい
  2. セッティングの手間がない
    →スピーカーはセッティングの場所をとる。また位置や向きの設定が意外と難しい。
  3. ご近所に気を使わずに大きな音で楽しめる
    →大き過ぎる音はお耳に優しくないのでご注意を
  4. 再生場所の影響を受けない(どこでも使用できる)
    →どの部屋でも同じ音で楽しめる。室内でも、室外でも。

何故イヤホンではなくヘッドフォンなのか

「ヘッドフォンがいいと言うてもやっぱりなぁ…」
そんなあなたに、ヘッドフォンがイヤホンよりも優れている点を3つ紹介します。

制作者と同じ環境で聞ける

 →音楽制作をする人は多くがスピーカー、またはヘッドフォンで聴いています。イヤホンで音楽制作をしている人は少数ですね。 音楽を作っている人の環境に近い方が、その作品の狙い通りの再現ができます。 なのでイヤホンよりヘッドフォンをおすすめします。

音の立体的な再生に向いている

→音の位置、距離感の表現が得意。高品質のヘッドフォンでは、まるでスピーカーで聴いているかのような立体感に驚きます。

音の再生に余裕がある

→イヤホンに比べて音を生み出す部分のパーツが大きく、安定した低域を再現することができます

いくらのものがいい?

おすすめはプロがスタジオで使っているクオリティを得られる、10,000円以上のものです。
ヘッドフォンに10,000円出すことはちょっと…と思う方も多いかと思いますが…
その値段以上のヘッドフォンでは、聞こえる世界が変わります。
同じ音楽でも聞こえてくる音が違うんです!実際に今まで聞こえなかった楽器の音がする!という驚きもあります。
こんなにいろいろな音がいろいろな方向から鳴っていたんだ!という発見。
これは実際に試してみて驚いて頂きたいところ。

ヘッドホンにこだわってみる

ヘッドホンとイヤホンの違い

(耳に入れる・耳にのせる(つつむ))
イヤフォンは耳に装着する小型スピーカーで、耳の中に直接入れることが特長です。
ヘッドフォンはスピーカーが装着されたヘッドバンド一体型のオーディオデバイスのことを言います。
ヘッドフォンは構造上、再生する音質を高くすることができます。
一方、イヤフォンは小さくてコンパクトなことが特長で、持ち運びやすく通勤時やスポーツの時などに適しています。
最近よく街中で見かける耳から出ている白いアレ、あれはイヤホンです。

ヘッドホンの種類(密閉型・開放型)

ヘッドフォンと言っても、色々な種類のものがあります。

  1. オーバーイヤーヘッドホン:耳を覆うような大型のイヤーパッドが特徴で、長時間の使用でも快適に使えます。オーバーイヤーヘッドフォンの中にも、外に音が漏れない様に設計されている密閉型、自然な音を聞けるが音漏れが大きい開放型などがあります。
  2. オンイヤーヘッドホン:イヤーパッドが耳の上に置かれるタイプで、オーバーイヤーヘッドホンよりも小型で軽量です。

再生可能周波数の違い

ヘッドフォンには再生できる周波数の範囲があり、パッケージや説明にも書かれています。こちらは20Hz-20,000Hz程度あればOKです。

「ハイレゾ」という記述にははそこまでこだわらなくても良いかもしれません。
人間の耳に聞こえる範囲は20~20kHzと言われています。
その範囲を押さえていれば良いかな、と思います。

ちなみに周波数は簡単に説明すると、以下の様になっています。

  1. ローフリークエンシー(低周波数):ベースやドラムのような低音域を再生するための周波数帯域で、数十Hzから数百Hz程度までの音を再生します。
  2. ミッドフリークエンシー(中周波数):ボーカルや楽器の音のような中音域を再生するための周波数帯域で、数百Hzから数kHz程度までの音を再生します。
  3. ハイフリークエンシー(高周波数):シンバルやシャカシャカのような高音域を再生するための周波数帯域で、数kHzから数十kHzまでの音を再生します。
    これが高いから良いわけではない点が注意事項です。
    あくまで今回は、フラット(音楽製作者の環境に近い)ものをお勧めしています。

選ぶ際のポイント

  1. 音質:自分が好む音楽ジャンルに合わせて、再生可能周波数の範囲やイコライザーの調整ができるヘッドホンを選びます。
  2. 快適さ:長時間の使用でも快適なイヤーパッドや、軽量でかさばらない設計がポイントになります。
  3. 外部の騒音:密閉性が高く、外部からの騒音を遮断することができるタイプを選ぶと、音楽や音声の聴取体験が向上します。

*ノイズキャンセリングは使用環境に合わせて
 通勤時や飛行機の中での使用が前提であれば、ノイズキャンセリングは付いていた方が◎
 自宅での利用がメインなら無くても大丈夫です。

金額の目安

  1. オーバーイヤーヘッドホン:数千円から数十万円以上まで、用途や目的に合わせて選ぶことができます。
  2. オンイヤーヘッドホン:数千円から数万円程度のものが多く、手頃な価格で手軽に購入できます。
  3. インイヤーヘッドホン:数百円から数万円程度のものが多く、携帯性に優れたものが多いため、出先での使用やスポーツなどのアクティブなシーンで活躍します。

*線をつながずに使うことができるBluetoothのヘッドフォンではれば30,000円程度が目安

Bluetoothヘッドフォン

試聴してみよう…家電量販店・専門店・楽器屋

買うならどこがいい?

家電量販店

ヨドバシカメラビッグカメラケーズデンキヤマダ電機など

店舗にもよりますが、複数の機種が取り揃えられている場合が多いです。また持参した端末と接続して試聴ができるところもあります。

ヘッドフォン専門店

e☆イヤホン など

e☆イヤホンは、日本初にして日本最大級のイヤホン・ヘッドホン専門店!
全国に4店舗(秋葉原店、大阪日本橋本店、名古屋大須店、仙台駅前店)とWeb通販を展開しています。

扱っている機種数が多いことに加え、店員さんの知識量が多く、安心して相談することができます。家電量販店にはない取り揃えが魅力。

楽器店

イシバシ楽器など

一部楽器店ではヘッドフォンを取り揃えているところもあります。またシンセサイザーなどの機材を扱っている店舗では、音楽制作に特化したプロ用機材が販売されていることもあります。店員さんによってはヘッドフォン選びの相談にも乗ってもらえることがあります。

まとめ

今回は「音楽がつまらない」の解決策として、ヘッドフォンを利用した音楽鑑賞をご紹介しました。

ヘッドフォンを取り入れて皆様の音楽ライフがもっと楽しくなることを願っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。

ほっこり系音楽家のnaooでした。