こんにちは。
ほっこり系音楽家のnaooです。
楽器が演奏できるとモテそう!
そう思ってネット検索したことはありませんか?
「モテる 楽器」っと…
ネットで出てくる答えといえば…
ピアノ、ギター、バイオリン…
まぁそうですよね…
弾ければ確かにカッコいいしモテそうなんだけれど…
こういう楽器って始めるハードルが高くないですか?!
そもそもピアノやギターが弾けたら誰でもモテるの?
答えは…「ただしイケメン(美女)に限る」ですよね。笑
けど…あきらめるのはまだ早い!
今回は、音楽のプロnaooが一味違うベクトルで
男女問わずモテる、しかも始めやすい楽器をご紹介します。
さらに楽器ごと具体的なシチュエーションを想定して、
実際に「モテた」との意見が多く聞かれる楽器を紹介しますので是非最後までご覧ください♪
このブログを読めば…
- 始めやすいモテ楽器がわかります
- 楽器でモテるシチュエーションが分かります
- 楽器を始めたくなります
それではいってみましょう♪
目次
モテる楽器3選
1. 三線
3本の弦が張られた沖縄の楽器、三線(さんしん)
ポロンと音を奏でれば、沖縄の綺麗な海と
さとうきび畑の光景が浮かんでくるよう…
南の島、沖縄。
のどかな雰囲気を表現できるのがこの楽器
三線です。
一度でも沖縄に旅行したことがある人なら、
一度は耳にしたことがある楽器ではないでしょうか。
よく知られている楽器でありながらも
演奏できる人がまだ少ないというのが一番のポイント。
そして何より始めやすい!練習すればすぐ弾けるようになります!
ギターに比べて弦は半分のたった3本。
(もちろんとっても奥深い楽器なのですけれど…)
ちなみに表面はヘビ皮でできています。(ハブじゃないよ〜)
なぜか沖縄にはいない、ニシキヘビの皮なんです。不思議ですよね。
弦をはじくバチは「水牛のツノ」でできているものが主流です。
水牛 vs ニシキヘビ…
これだけ聞くとモテる感が薄く感じますが、実際のところどうなんでしょう。
モテシチュエーションを紹介しますね。
シチュエーション
三線を弾けると、沖縄料理屋さんやゲストハウスなどで人気者になれます!
特に沖縄が好きな人達にはめちゃくちゃウケますよ✨
音楽に厳しい音大生にも、珍しさと独特の音で大人気。
西洋の音楽とは違う土俵で勝負できる楽器です♪
持ち運びもできるのでお花見や海へのお出かけなど
屋外でも演奏できるのが◎
学祭やエイサーでも三線が弾ける人は引っ張りだこ!
演奏できる人が少ないから、注目を浴びやすいですよ。
恋の始まりは、まず気づいてもらうことから。
目立つことは大切な一歩です。
弾けるといいな♪
ここで三線でぜひマスターしたい曲をご紹介します。
・安里屋ユンタ(沖縄民謡)
沖縄民謡の中でとても有名な曲。
沖縄は竹富島の水牛車でも演奏されています♪
三線が初めての方でも弾きやすい一曲です。
・海の声(浦島太郎)
AUのCMで有名になったこの曲。
オリジナルを歌っているのは桐谷健太さん。
この曲はBEGINのギター島袋優さんが作曲されたこともあり、
沖縄の三線が使われています。
・オジー自慢のオリオンビール(BEGIN)
沖縄は石垣島出身のバンド、BEGIN。
沖縄居酒屋さんでこれを弾くと、一気に主役になれます!
少し難易度は上がりますが、三線を弾くなら是非ともマスターしたい曲。
曲の途中、「アーリ乾杯!」のところでみんなで乾杯しましょう♪
2. カホン
-説明しよう!
それは見た目は鳥の巣箱、叩けば楽器…
手のひらで叩けば「ドンッ!チャッ!」っと意外な音がする打楽器なのである。-
さて2つ目に紹介するのは、打楽器のカホンです。
見た目はただの木の箱なのですが、ちゃんとした打楽器。
演奏方法はというと…
箱型の本体に足を開くようにして座り演奏します。
正面の真ん中を手のひらで叩くと
「ドン」というバスドラム(大太鼓)のような音が、
端を叩くと「シャン」というスネアドラム(小太鼓)のような音がします。
カホン一台でドラムのように
イキイキとしたリズムを刻むことができるのです♪
ギターやピアノとでも、すぐに演奏を合わせられるのが特徴のひとつ。
友達や仲間と簡単に音楽で繋がることができます。そう、カホンならね。
シチュエーション
持ち運びが簡単、ストリートパフォーマンスや
アウトドアイベントなど屋外でも大活躍。
疲れたら座れる椅子になるのがGOOD。
バーベキューの時にカホンでリズムを奏でれば、
明るく楽しい時間を演出することができます。
そんないい雰囲気を作り出すなあなたのことが
「なんだか気になる…」という人もきっといるはず。
少なくとも「それなんていう楽器なんですか?」
なんて質問されることで会話が始まりそう♪
またカフェやレストランなど
アコースティックな音楽が合う場面でのライブにもおすすめ。
ギターやヴォーカルの人と一緒に演奏することで
アコースティックバンドスタイルが出来上がります!
ところで、カホンが刻む「リズム」。
この「リズム」は音楽の要素の中でもとても原初的で、
私たちと密接に関わっているものなんですよ。
私たちの心臓はいつも一分間に60〜100回程度の鼓動を刻んでいますよね。
これは音楽的に言い換えると…
「私のハートはBPM60-100のリズムを刻んでいるわ!」ということ。
リズムは私たちの体に一番近い音楽の要素なのです。
そう!これがリズム楽器の1番の強み。
カホンが刻むリズムに自然と私たちの鼓動も影響を受けます。
「ドンドンッ」と聞こえるリズム…聞いている人達の高まる鼓動…
「こんなにドキドキしているのは、もしかしてこの楽器の人が気になるからなのかしら…」そんなふうに感じる人もいるはず!
できたらいいな♪
・8 Beat
まず覚えたい基本のビートです。
J-popの曲なら比較的合わせやすいですよ。
・16 Beat
8 Beatよりも疾走感があります。Rockテイストのある曲にはこちらもおすすめ。
・ドライフラワー(優里)
2021年のBillboard JAPAN 総合ソングチャートで年間1位、
ストリーミング再生回数9億回、めちゃくちゃバズった優里さんの一曲。
叩きながら歌えたら誰もが注目!ぜひマスターしたい一曲ですね。
3. ウクレレ
これはもうみなさんご存知のハワイのあの楽器ですね。
弦は4本。ギターより2本も少ないです。
しかもナイロンの柔らかい弦なので
指にも優しく、ギターより弾きやすいのが◎
一般的な弾き方は、コード(和音)を鳴らす奏法です。
簡単に解説すると…
①まず胸の前にウクレレを自然に構え、左手はネック(細い方)を持ちます。
②左手の指先で弦を押さえ、右手は人差し指を上下に動かして弦を弾いて鳴らします。
繰り返せば、あら簡単。もうウクレレが演奏できるんです。
C、F、G、G7のコードが押さえられれば、簡単な曲の弾き語りができますよ♪
シチュエーション
ウクレレといえばハワイ。ハワイといえば、やっぱり海ですよね。
軽くて小さく、持ち運びしやすいからビーチへのお出かけにぴったりです。
海へのお出かけ、スマホで音楽を流すのもいいですが、
ウクレレで生演奏すれば一気に注目を浴びられますよ!
しかも…
音量が大き過ぎず、賃貸のお部屋で練習しやすいのが◎
こっそり練習して、ビーチデビューもできちゃいます!
ウクレレは最近人気のある楽器の一つなので、
教室やレッスンを見つけやすいのもポイント。
グループレッスンなら、仲間もできるし練習のモチベーションも上がりますよ。
新しい出会いのきっかけにも!
ちなみに…
ウクレレが弾けるようになると、フラダンスの人たちにも注目してもらえます。
フラダンスの人達のバックで演奏…なんていう機会も♪
ハワイ好きな人にはたまらないですね✨
弾けたらいいな♪
・アロハオエ
ハワイアンの中でもよく知られた曲の一つ。
コード進行も単純なので、覚えやすいのがいいですね♪
・マリーゴールド(あいみょん)
2018年にリリースされたあいみょんの1曲。
切ない失恋の痛みと、その中での成長や前向きな気持ちが歌われています。
サビはみんなで歌いたい一曲♪
・風になる
ウクレレといえば、つじあやのさん。
ジブリ映画「猫の恩返し」のテーマソングにもなりました。
オリジナルもウクレレが演奏されているので、とっても弾きやすいですよ。
実際に練習してみたくなったら、まずは楽器と楽譜をゲットしましょう♪
練習したい!そう思った時にすぐ手に入る楽譜がありますよ。
私も欲しい楽譜はまずぷりんと楽譜さんで検索しています。
そう、あのヤマハさんが運営している楽譜屋さんです。
ウクレレ専用の楽譜もあるので便利ですよ(´꒳`)
自宅で印刷できるのがありがたい。
最後に
というわけで…
始めやすいモテ楽器を音楽のプロ、naooの視点で3つご紹介しました。
何を始めるにも最初が一番大変ですが
思い立ったらすぐにスタートするのがおすすめ♪
楽しい音楽に…そして
素敵な恋にも出会えますように(^ ^)
最後までお読みくださりありがとうございました。
naooでした。